まだ会社に雇われて消耗してるの?
副業解禁や一部界隈の煽りから独立をかんがえる人が増えているようです。
実際に辞めたあと、どうなるんでしょ?
ちゃんと把握してから病めるようにしましょう
会社の信用が使えなくなる
会社員のメリットは
信用がある
ということ
家を借りる
クレジットカードをつくる
銀行でお金を借りる
こういうオカネが絡むこと全般に影響してきます。
お金を借りる、といってもピンとこないかもしれませんが
不動産投資
マイホームローン
カーローン
とかの審査が通らないっていうことです
フリーランスになったら信用ゼロからスタートです。
会社員のうちに契約までしてしまいましょう
クレジットカードも在社中に作りましょう。マジで
地元の信用金庫やネット銀行の口座はそこまで影響はないかもしれませんが
いままで被扶養者だった人の健康保険も支払う
特にご家庭もちの方に関わります。
130万円未満なら奥さんを扶養にいれていること、ありますよね
個人事業主が入るのは「国民健康保険」です。
この国民健康保険には「扶養」の概念がありません。
つまり
奥さんやお子さんが国民健康保険に入る必要がある
ということです。
仮に共働きで奥さんが勤務先の社会保険に入れるようでしたら
そちらの扶養に入るという選択もできます
ちなみに会社員時代は会社が社会保険料を半分負担してくれています
健康保険には任意継続の制度があります。
協会によって条件が違うかもしれないので調べて頂きたいですけど、
大体「2カ月は入っていること」とかが多いです。
任意継続では
保険料の負担→全額(会社の半額負担はなし)
扶養に入れる→可能
となります。
※協会によって変わるかもしれないので、加入している先に問合せしましょう
いままで被扶養者だった人の年金も支払う
健康保険と同じくです
厚生年金では扶養者は払わなくて良かったですけど
第一号被保険者になると自分で払わないといけません
ちなみに現在扶養(第3号被保険者)の場合
奥さんの国民年金第3号被保険者関係届を年金事務所へ提出することにもなります
提出しないと不整合になっていろいろ大変です。
詳しくはこちら
確定申告を自分でする
いままでは会社が年末調整をしてくれていました。
辞めたあとは確定申告をしないといけません
freee等を使いながら青色申告していきましょう
経費や開業費をまとめておくことも忘れずに
大河内先生のこちらの本がオススメ
辞める前にマジで必読です
上述の社会保険料は控除対象です
どうするのが一番いい?
こちらの両学長の動画が答えだと思います
利益80万円くらいのマイクロ法人を作って社会保険料を抑える
個人事業で稼ぐ
詳細は動画ご参照で
実は以前の社会保険関係の動画で繰り返し言っておられるんですけどね
「有料級です!」ていうとインパクトあるのかも
学長の社会保険関係の動画は
会社を辞める前には見ておきましょう
会社を退職してフリーランスになる前の注意事項まとめ
また抜けているものがあれば追記していきます
いろいろと会社にご不満等あるかもしれません
個人事業に夢も広がるでしょう
好きな生き方ができるのってきっとすばらしい
一方「会社員ってホントに守られてる」っていうのもあります
搾取もされてますし自由は少ないですけど
勇気を出して独立してから躓きまくるのもね
ビミョーじゃないですか
ただでさえ「売り上げあげねば」って時に
仕事とちがうところで時間取られるのもねぇ
目下任意で協会けんぽ入るのどうしたらいいのか調べ中・・