やりたいことの確認
こちらで「 https://www.research-labo.com/ 」のような独自ドメインのショップをつくること
自社ドメインのショップ開設にあたり必要なもの
ドメインとサーバー:本内容に含む
メールアドレス :本内容に含む
認証できる電話番号かSMS :本内容に含む
住所(特商法上の表記) :本内容に含まない
取扱商品 :本内容に含まない
server:ドメインとサーバーを契約する
ドメインメールとサブドメインを増やせる契約をしておきましょう
どこでも構いませんが、baseは1メールアドレス1ショップです。
ショップコンセプトで分けるなど複数店開く場合はアドレスが複数必要です。
また、baseではサブドメインを割り当てることになります。例えば
www.research-labo.com
shop.research-labo.com
pets.research-labo.com
foods.research-labo.com
といった具合です。
http://research-labo.comはルートドメインなので、割り当てられません。
私は当初ブログ用で契約していた内容がこちらのまるっとプラン
安いのですけれど、ドメイン5、メールアドレス3という制限があり、別途契約することになりました。
コアサーバーのAにしました。ドメイン除いて年額5000円程度。
Xserverの半額以下です。
サーバーに求めるのが
・コーポレートサイトをおくだけ
・ドメインとアドレスを複数発行
であれば十分です。
ショップ名を決める
ここはお好きに!
ちなみに私はショップ名を考えるのが苦手なので
こちらを利用しました。便利です。
server:メールアドレスの準備
フリーメールでやっても構いませんが、せっかくドメインを取っているのですから、ドメインメールを設定しましょう。
先にこの設定をしているのは、baseの登録に必要だからです。
何か書こうかと思ってましたがヘルプがのってたのでこれで十分
とりあえず一つ作ってみましょう。
__ショップ名__@ドメイン あたりで良いです。
複数ショップを使うなら、転送設定をしておく方が後々楽です。
baseの登録
こちらで新規登録。先ほどのアドレスを入れて、パスワードを決めて、登録です。
base:メールの認証
webメールを確認して、記載のURLをクリック。
coreserverなら下記。
IDやパスワードは登録時にメールでお知らせが届いているはずです。
base:電話かSMSの認証
「特定商取引法に基づく表記」に住所や電話番号が開示されます。
開示がイヤであれば
電話番号はこちらがオススメかな。着信・開示専用なら0円です。
住所はバーチャルオフィスで開くこともできるかとは思いますが、私がやっていないので割愛・・
baseの認証はSMSか電話です。
smartalkはSMS対応していないはずなので、電話を選びましょう。かかってきて4桁の暗証番号を教えてくれます。自動音声だからご安心。
baseのアプリ登録
支払方法等、一般的なところを埋めていくと4ステップ程で登録が完了します。
こちらのappをクリックして、「独自ドメイン」を追加
無料→インストールを押すと次の画面になります。
server:サブドメインの設定
サーバー側に戻って、サブドメインの設定をします。
バリュードメインに戻って
こちらに「shop名.ドメイン」のように設定していきます。
shop.research-labo.comとかです。
server:DNSの設定
慣れていない人には一番躓きやすい場所かと思います。
ゆっくりやっていきましょう。
まずこちらにアクセス
追記です。他の設定は消しちゃダメです。
この「DNS設定に追記」の部分、罠があるので注意です!
cname _サブドメイン_ cname.thebase.in.
と追記します。_サブドメイン_はhttp://hoge.fuga.comであれば「hoge」のところです。
そして最後に 「.」が必要です。
base側の説明文には cname.thebase.in の設定が必要 とだけありますが、cnameには最後に.が必要ですのでご注意。慣れている人には常識なのかもしれません。
なんなら↓をコピーしてsubdomainを書き換えてください。
cname subdomain cname.thebase.in.
追記:DNSの設定画面は
ここからこちらの方が早かった
base:ドメインの入力設定
baseのセッティング画面に戻ります。
ここに サブドメイン.ドメイン.comといった設定したい内容を入力して保存
こうなったらクリアです。
ショップを開いて、アドレスを確認してください。
お疲れさまでした。