PythonでYahooのショッピングAPIからデータを取ってくる

物販いろいろと悩み中

とりあえず価格差をつかもう！

てことでYahooさんの価格も取ってみることにしました

YahooショッピングAPIはID連携いらない

YahooさんのAPIには2種類あるらしい

1.ID連携してショップの運営を効率化するAPI
2.ID連携不要で価格やランキングデータを取ってくるAPI

今回やりたいことは2です。

ID発行までの流れ

まずYahooIDは作っておきましょう
私はログインしっぱなしだったので分かりませんが多分必要

次に

「Yahoo!ショッピングのストア運営をサポートするAPIをご利用にならない場合」

の開発申請URL

アプリケーションの管理：Yahoo!デベロッパーネットワーク

e.developer.yahoo.co.jp

私は今回は

クライアントサイド
個人事業主
屋号やらはそのまま
アプリ名も適当でItemSearchとか
サイトURLはこちらのブログ
説明も「取り扱いがあるかを調べる」みたいな感じ
スコープは使わない
ガイドラインに同意

こんだけでサクッとIDを頂けます。
1日50000リクエストまでOKらしい。

1日は86400秒なので、2秒に1回ですね

主要なYahoo shopping APIへのリンク

こちらの下段にまとまってます

ショッピング - Yahoo!デベロッパーネットワーク

Yahoo!デベロッパーネットワークでは、Yahoo!ショッピングが持つ日本最大級の商品データやEC機能をWeb API形式で提供しています。開発者はWeb APIで取得したデータを活用し、自分のサイトやアプリケーションにマッシュアップすることが出来ます。

developer.yahoo.co.jp

よく使うのは

商品検索

Yahoo!デベロッパーネットワーク

developer.yahoo.co.jp

カテゴリランキング

カテゴリランキング - Yahoo!デベロッパーネットワーク

Yahoo!デベロッパーネットワークで公開しているカテゴリランキング APIは、Yahoo!ショッピングの商品の売り上げランキング情報を取得機能を提供しています。

developer.yahoo.co.jp

キーワードランキング

キーワードランキング - Yahoo!デベロッパーネットワーク

Yahoo!デベロッパーネットワークで公開しているキーワードランキング APIは、Yahoo!ショッピングで検索されている人気の検索キーワードを取得する機能を提供しています。

developer.yahoo.co.jp

あたりかなぁ？

PythonでYahooAPIをたたいてみる

インポートしておくもの

import requests

少ないな(笑)

Jan codeでデータを取ってみます

お試しはこちら

searchJanCode = '4902370542912'

一時高額になってたポータブルゲーム機のJANコードです

#URL設定
YahooItemSearchURL = "https://shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V3/itemSearch"

#辞書設定
params = {}
params ['appid'] = '各自のアプリケーションID'
params ['jan_code'] = 'jan_code'

params ['jan_code'] = searchJanCode
response = requests.get(YahooItemSearchURL,params)
results = response.json()

Yitems = results['totalResultsAvailable']
YitemName = results['hits'][0]['name']
Yprice = results['hits'][0]['price']
Ytax = results['hits'][0]['priceLabel']['taxable']
Yreview = results['hits'][0]['review']['rate']
Ybrand = results['hits'][0]['brand']['name']

↑で実行してからの

print(Yitems,YitemName,Yprice,Ytax,Yreview,Ybrand)

>>>558 任天堂 (新モデル)Nintendo Switch 本体(Joy-Con(L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド) 返品種別B 32978 True 4.8 任天堂

ちゃんと返ってきました

Yahoo API を利用する注意事項

※短い時間の間に同一URLに大量にアクセスを行った場合、一定時間利用できなくなることもございます。（1クエリー/秒）

とありますので、time.sleep(1)は必須っぽいです。
2でいいんじゃないかな

PythonでYahooのショッピングAPIからデータを取ってくるまとめ

他に欲しいデータがある場合は

たとえば商品検索

Yahoo!デベロッパーネットワーク

developer.yahoo.co.jp

下段のレスポンスフィールドのコピペ

他のAPIにもいろいろと情報はあるかと思います～